電気・電子
ツェナーダイオード・直列抵抗計算機
電源と負荷の両端条件でツェナーレギュレータの抵抗を選択または確認し、許容差と電力を考慮します。
01
入力値
02
計算結果
- 抵抗
- —
- 推奨抵抗値
- —
- 許容される公称抵抗範囲
- —
- 推定最小ツェナー電流
- —
- 推定最大ツェナー電流
- —
- 最悪条件のツェナー損失電力
- —
- 抵抗の消費電力
- —
- 推奨定格電力
- —
計算式
—電源と負荷の極限でツェナー抵抗を選ぶ
標準直列抵抗を探すか既存値を解析します。電源、負荷、抵抗公差の極限で最小ツェナー電流と最大損失を確認します。安定化中の電圧を一定と仮定し、安定化が崩れた後の出力は予測しません。
使い方
- 設計か解析を選び、電源上下限、ツェナー電圧、負荷電流上下限を入力します。
- 必要な最小電流、許容電力、抵抗公差を入力し、標準系列か既存抵抗を選びます。
- 可能な抵抗範囲、電流上限、ツェナー電力、抵抗定格を合わせて確認します。
設定と制限
- 最悪条件の組合せ
- 低電源と高負荷で安定化を、高電源と低負荷で発熱を確認します。公差は両方に影響します。
- 標準抵抗
- 設計は範囲内の最大の対応値を選びます。範囲が空か系列に値がない場合、推奨はありません。
- 電力定格
- 推奨定格は計算損失より余裕を取ります。周囲温度による低減と実際の部品定格も確認します。
操作例
下の設計例を使います。選んだ抵抗は公差を含めても電流と電力の制限を満たします。
入力例
Vin,min = 10 V; Vin,max = 14 V; Vz = 5.1 V
Iload,min = 5 mA; Iload,max = 20 mA
Iz,min = 5 mA; Pz,max = 500 mW
t = 5%; E24| R / I / P | ≈ |
|---|---|
| Rlow | 90.920927 Ω |
| Rhigh | 186.666667 Ω |
| R | 180 Ω |
| Iz,min | 5.925926 mA |
| Iz,max | 47.046784 mA |
| Pz,max | 239.938596 mW |
| PR,max | 463.216374 mW |
| PR,rated | 1 W |
最大負荷を増やして再計算します。公称ツェナー電圧が同じでも範囲が消えることがあります。
よくある質問とトラブル対処
推奨抵抗がないのはなぜですか?
条件が矛盾するか系列に範囲内の値がないためです。上限を見直し、対応系列を比べます。
出力は入力ツェナー電圧と完全に同じですか?
いいえ。実際の電圧は電流、公差、温度で変わるため、素子特性を確認します。
低電流の警告を無視できますか?
できません。安定化電圧の仮定が信頼できなくなります。適切なモデルや測定で出力を求めます。