すべてのガイド

CSVをExcelに変換する

CSVの読み取り方を選び、行を整理し、列を選択・改名・並べ替えてからExcelファイルをダウンロードします。小さなサンプルで各オプションを説明します。

サンプルCSVを試す

orders-options.csvをダウンロードしてください。6列、6行のデータを含む架空の注文一覧です。ファイルと列名は英語です。値の前後の空白、空の行、重複したAdaの行、短いEliの行が含まれます。操作後は4列、4行のデータになります。

使い方

  1. 上のサンプルCSVをダウンロードします。CSVからExcelへを開き、ファイルを選択からorders-options.csvを選びます。
  2. 区切り文字を;に、文字コードをUTF-8に設定します。先頭行を見出しにするはオンのままにします。プレビューでNotes、Name、Amount、Account ID、City、Statusが6つの列に分かれていることを確認します。列を編集する前に読み込み設定を済ませてください。
  3. この例では値を文字列として保持をオフにして、Amountの値を計算に使えるようにします。文字列と数値の選択肢は下で説明します。
  4. データを整理でセルの前後の空白を削除、空の行を削除、重複行を削除、短い行の不足セルを補完をオンにします。プレビューには4行のデータが表示され、2行が削除されたことが示されます。
  5. 列でNotesとStatusのチェックを外します。名前の欄でAccount IDをAccountに、AmountをTotalに変更します。上下の矢印ボタン(上へ移動と下へ移動)で移動し、選択した列がプレビューでName, Account, City, Totalの順になるようにします。
  6. プレビューを確認し、Excel をダウンロードを選びます。orders-options.xlsxをExcelなどの表計算ソフトで開き、下の確認を行います。

読み込みオプションを理解する

オプション使いどころ
区切り文字自動は区切り文字を推定します。カンマ、セミコロン、↹ タブ、|を選ぶか、カスタムで別の1文字を指定できます。ファイルの項目を区切る文字を選んでください。サンプルはセミコロンです。
文字コード自動はUTF-8、Windows-1252、または文字コードの印が付いたUTF-16ファイルを判別します。UTF-8、Windows-1252、UTF-16 LE、UTF-16 BEを直接選ぶこともできます。サンプルはUTF-8で、Zoëが正しく表示されます。
先頭行を見出しにする最初の行が列名の場合はオンにします。その行が表の見出しになり、名前を編集できます。最初の行が他のレコードと同じように扱うデータならオフにします。

文字列セルか数値セルかを選ぶ

値を文字列として保持効果
オン値のあるセルをすべて文字列として保存します。元の文字列を保ちたいときに使います。19.50などの金額も文字列のままで、合計計算では数値セルのように扱われません。
オフ対応する通常の数値を数値セルとして保存し、他の値は文字列のままにします。この例ではTotalを合計するために使います。すべての列に適用され、Excelでは19.50が19.5と表示されることがあります。

行を整理する

オプション使いどころ
セルの前後の空白を削除見出しを含む各セルの先頭と末尾の空白を削除します。サンプルではZoëの前後の空白が消えます。単語間の空白は残ります。
空の行を削除すべてのセルが空、または空白だけの行を削除します。サンプルの空の行が削除されます。見出し行は残ります。
重複行を削除行全体が完全に一致するデータ行の最初の1つを残し、以後の重複を削除します。Adaの行が1つ残ります。有効にした空白除去と短い行の補完は、比較の前に行われます。
短い行の不足セルを補完短い行の末尾に空のセルを追加し、最も列数が多い行にそろえます。EliにないCityとStatusのセルは空になります。欠けた値を推測して埋めることはありません。

残ったデータ行は元の順序を保ちます。この例ではZoë、Ada、Mika、Eliです。個々のデータ行を選択したり並べ替えたりする操作はありません。

列を選択・改名・並べ替える

操作仕組み
列を選択するチェックボックスで列を含めるか除外するかを選びます。少なくとも1列を選択してください。この例ではNotesとStatusのチェックを外します。
見出しを改名する先頭行を見出しにするがオンのとき、列の横の名前欄を編集します。この例ではAccount IDをAccountに、AmountをTotalに変更します。
順序を設定する上下の矢印ボタン(上へ移動と下へ移動)でリスト内の列を移動します。選択した列はリストの順に左から右へ出力されます。チェックする順序で出力順は決まりません。一度外した列を再選択しても、現在の位置に戻ります。
列をリセット列をリセットはすべての列を再選択し、元の順序と見出し名に戻します。行の整理オプションは選択されたままです。

Excelファイルを確認する

  • 見出しがName, Account, City, Totalの順に4つあり、データが4行あることを確認します。NotesとStatusは含まれません。
  • Zoë、Ada、Mika、Eliの名前の前後に空白がないことを確認します。Adaは1回だけで、EliのCityセルは空です。
  • 値を文字列として保持をオフにして、空のセルで表計算ソフトの合計関数を使いD2:D5を合計します。結果は43.75になります。
  • XLSXを保存し、開き直します。見出し、行の順序、名前、値を再確認します。元のCSVファイルは変更されません。

よくある質問とトラブル対処

すべてが1列に表示される

区切り文字を元ファイルの項目の区切り文字に変更します。サンプルでは;を選びます。別の1文字を使う場合だけカスタムを選びます。

名前が文字化けする

文字コードを確認します。ファイル作成時の文字コードを試し、アクセント記号のある名前を確認してください。サンプルはUTF-8で、Zoëと表示されます。

最初のレコードが見出しになった、または列名を変えられない

先頭行を見出しにするを確認します。最初の行がデータならオフにし、編集したい列名ならオンにします。

列の選択や名前が消えた

区切り文字または文字コードを変えるとファイルを読み直し、列の選択、順序、名前がリセットされます。これらを先に設定し、その後で列を整理してください。列をリセットも元の列と名前を復元します。

プレビューにファイルの一部しか表示されない

プレビューは最大12行のデータと12列を表示します。ダウンロードには残ったすべての行と選択したすべての列が指定した順序で含まれます。大きなファイルはダウンロード後に表計算ソフトで確認してください。

金額を数値として合計できない

値を文字列として保持がオンだと金額は文字列です。オフにして再ダウンロードすると、対応する通常の数値が数値セルになります。通貨記号や小数点にカンマを使った値は文字列のままです。数値セルでは末尾の小数のゼロが省略されることがありますが、金額は変わりません。

コードに先頭のゼロが必要

サンプルの00123のようなコードは識別子です。値を文字列として保持は値のあるセルを文字列のままにします。この変換ツールは、オフでも00123のようなゼロから始まるコードを文字列で保存します。ダウンロードしたXLSXで確認してください。元のCSVですでにゼロが失われている場合、変換で自動復元はできません。

列を除外しても行が重複して見える

重複行を削除は選択した整理処理の後、除外する列を取り除く前に、元の行全体を比較します。Notesを外しても、Notesの値が違う行は別々に残ります。レコードを削除する前に元データの違いを確認してください。

任意:サンプルと参考ファイルを比較する

表には元の値と並べ替え後のサンプルデータを示しています。参考ブックは変換ツールの出力機能を使い、同じ整理設定、見出し名、列順で作成しました。

整理前:サンプルCSV

空の行と重複したAdaの行は意図的に入れています。Eliの元の行はAccount IDの後で終わります。この表では値の前後の空白も残しています。

NotesNameAmountAccount IDCityStatus
internal Zoë 19.5000123BergenPaid
archiveAda5.0012345OsloPaid
archiveAda5.0012345OsloPaid
follow upMika12.0000234TrondheimPending
reviewEli7.2534567

整理と列選択の後

変換ツールのプレビューに表示される値です。表計算ソフトでは数値の金額の末尾のゼロが一部省略されることがあります。

NameAccountCityTotal
Zoë00123Bergen19.50
Ada12345Oslo5.00
Mika00234Trondheim12.00
Eli345677.25
参考ファイルセルの設定バイト
orders-options.xlsx値を文字列として保持:オフ4952
orders-options-text.xlsx値を文字列として保持:オン5180

両方の参考ファイルに同じ4行と列の選択が含まれます。文字列と数値のセル型が異なります。文字列版には説明的なファイル名を付けています。変換ツールではこのサンプルをorders-options.xlsxとしてダウンロードします。

関連ツール